行動するための材料〜その3 : 褒美〜
人は報酬が得られる、利益が得られると分かれば行動に起こします。
いわゆる現金なやつ、なわけです。
しかし、実際のことです。
目先 か、
先 か。
先 もいつまで先の褒美(利益)を見据えているのか。
他人からしたら、そんなことやっても意味ないよっていう事柄でも、その先の褒美(利益)が得られることを間違いないと確信持っていること、そう信じ続けられるかどうかの違いで、
大多数の人は、途中で諦めてしまうことに原因があります。
目先の褒美(利益)が得られることに人はよく反応をします。
いわゆる儲け話みたいな、うまい話。デキた話です。
不可解なこと、不明確なことであったとしても、期待して喜んで投資をします。
そんな話が誰にでも行き届いていたとしたらみんなうまくいきます。
(ただ、良いも悪いもその人が決断出来ないことでうまくいくも、いかないもどちらも起こりません)
大切なことは、
現在に集中没頭するために
長期は大枠で50歳で早期リタイアしたいな とか、
中期は3年後独立、5年後結婚、7年後法人登記とか、
短期は3ヶ月間で100万貯める(住宅購入の一部資金のため)とか。
そして
そのための今月、翌週、今週、明日、今日。
自分で決断した目標を、目的を、スケジュールを進めることがとても大切です。
目の前のことを
ただがむしゃらにやっていったら...という人もいますが、
この場合、誰かの目標に、決断に委ねているだけで、考える暇がないから本当に自分がやりたいことから目を背けていることがあったり、上の人が考えさせないように工夫している なんてこともあります。
向かう方向はあっているにしても、到達地点が望むことかどうかは確認しなければなりません。
心構えこそすべて
鈴木康介