従業員にパーソナルな目標設定を

先日お会いした方から

 

よくある質問をされました。

 

 

従業員のモティベーションを上げたい。。。

2番手に責任感をもたせたい。。。

 

 

社長がそのことについて向き合いどうしたら良いのかを考えぬいて、もっとも良い方法をとる。

そして、社員自らが最も良い状態は何なのかを自分で考えぬかなければ、

変わりません。

 

変わった気にはなりますし、なにか変えるための行動はとったかもしれません。

 

 

 

良い研修はないか。

 

意識が高い人が集まるコミュニティはないか。

 

あると思います。

 

 

受けるための時間をつくることで効率が上がったり、委譲して、ほかの誰かがそれを出来るようになったりと、副産物はたくさんあります。

 

 

問題は、

それを継続することが難しいわけです。

 

期間を決めて、その時は一丸となって取り組んだり、学んだりします。

 

 

その期間にもよりますが、習慣化をさせなければ目先の利益しか、、、最悪の場合、なにも残りません。

 

 

SMIプログラムは、

研修やセミナーとは、その点が大きく違います。

 

 

 

まず、

一番大事な

パーソナルな目標を設定します。

そして、

会社の目標を改めて設定します。

 

ここで、各々がパーソナルな目標と仕事の目標をリンクさせるのです。

 

厳密にいうと、社員のやりたいことが達成できる状態(時間、お金など)が会社の目標になります。

 

各々の段階に応じた目標を設定します。

それを各々が達成すると、会社の目標が達成されるようになります。

 

そして、そこに向かうために

自分たちで、最善の方法を考えぬきます。

経営者が、、、だけでなく、

社員それぞれが、役職者それぞれが最善を考えるため、責任感も芽生えます。

 

それを自社のプログラムとして構築し、

第2クール、第3クールと続けていくような

オリジナルな自社の教育体制を作り上げます。

 

そこに当然大切となることは、

目先の目標ではなく、

会社の将来、、、ビジョンです。

 

 

なので、

社長本人がSMIプログラムをやることに意味があります。

 

SMIプログラムは、

社員だけにやらせるような研修とかとは違うわけです。

 

 

 

 

最悪の場合、、、

 

社員がパーソナルな目標を設定し、セルフモティベーションの力を発揮させ、

次なる目標を設定しようとなったとき、

会社の行く先が曖昧で不鮮明だったとしたら、

 

おそらく

離れていくことになるでしょう。

 

このようなことに携わられることを心から待ち望んでいます。

全てはそれぞれの人生の成功のために。

 

 

心構えこそすべて

鈴木康介