行動するための材料〜その2 : 恐怖〜
何か自分にとって不都合が起こる、それは生死に関わることであればあるほど、私たち人は、未来を真剣に考えざるを得ない。
そして、
その真剣に考えている深さもより深いものである。
ともすれば、
いかに真剣に生きていないか に気付くことも多い。
絶対に
真剣に生きないといけないわけではないが、
一度きりの人生を真剣に生きたいと考えざるを得ない状況になってから考えるのではなく、
ゆとりのある、穏やかな状態にあるときから真剣に生きることに向き合えるかどうか。
本当に(は)、正しく生きたい。
と誰もが望んでいる。
そこに素直であるかどうか。
心構えこそすべて
鈴木康介