行動するための材料〜その3 : 褒美〜

人は報酬が得られる、利益が得られると分かれば行動に起こします。 いわゆる現金なやつ、なわけです。 しかし、実際のことです。 目先 か、 先 か。 先 もいつまで先の褒美(利益)を見据えているのか。 他人からしたら、そんなことやっても意味ないよっていう…

行動するための材料〜その2 : 恐怖〜

何か自分にとって不都合が起こる、それは生死に関わることであればあるほど、私たち人は、未来を真剣に考えざるを得ない。 そして、その真剣に考えている深さもより深いものである。 ともすれば、いかに真剣に生きていないか に気付くことも多い。 絶対に 真…

行動するための材料〜その1 : 不安〜

状況が悪くなる前に手を打とう ↑ 状況が悪くなってから手を打とう ↑ 状況が悪くなったから手を打たなければならない ↑ 状況が悪くなってしばらくして手を打たなければならない 人は分からず屋である。 与えられた [想像力] があるにも関わらず、それを活かそ…

人生はサプライズ続き

人生は いつなんどき、何が起こるかは分かりません。 しかし、 起こりうる何かを想定出来ないとも言い切れません。 私たちは現実として、見ている世界が必ずしも全てとは言えません。 それは神秘的な話ではなく、空想でもなく、非科学的なことでもありません…

守る人

言ったことを遂行出来る人、約束を守る人は その時にだけ出来ている人ではなく、 毎日守る人である。 欠かしてはならない。 書いたことをやる。 それも必須と重要に分けて、 期限も決める。 難しいことは、そこに突発的な何かが起こることである。 生きてい…

自分自身で責任を負う

人は自分の答えに自信がもてないときは 誰かの答えを知りたくなる。 自分が決定を下すのに材料を探している と言うとまだていは良いですが、 責任を負いたくないというのが心理。 誰かに責任逃れ出来るなら決定は容易となる。 あの人が言ったから。 みんなそ…

考えてしないより、考えずにする ほうが方が良い

目的、目標を明確にし そのための行動計画を作り上げていることは 上手くいく可能性は当然高い。 しかし、 経験上、面倒に思っていたり、ややこしいことで時間がかかると感じていると 考える時間も多く必要とする。 そうなってしまうと、元々行動を起こすと…

助けてもらうことと、協力を得ることは紙一重。

窮地に追い込まれ、なんとかしなければならないとき、 自分には難しいから親の力(お金)を借りたり、 銀行にお金を借りたり、 消費者金融にお金を借りたり、 友人にお金を借りたり、、、 するのではなく、 自分でなんとかしなければ 一時なんとかなったとして…

過去にのみとらわれることの恐ろしさ

過去にすがろうとすることは 出来たことの確認のため 自信を取り戻すため しかし、 今やらない言い訳となっていないか、、、 過去の自分と今の自分は変化を伴っているはず。 今の自分にとっては当たり前のようなことも過大評価していないか、、、 前出来たこ…

1年

子供との時間を取ろうと思ってどれだけの時間を作れたか。 365日、8760時間あってどれだけ一緒にいれたのか。 ここ最近は月におよそ100時間。自分が寝ている時間を除くと510時間あって約1/5の時間をともにした計算になる。(年間通すともう少し増えそうですが…

試す

試してみないと分からない というものばかりでも無いですが、 人は実際に体験したこと、体感したことから 行動を決定するのは容易であることも確かなことです。 本当は自分にとって必要かどうかなんて、分かってはいるんですが、 確証が得られないと自信が持…

生半可

生半可 なまはんかは 生 と 半可 に分けられます。 半可とは、半可通という言葉の通を略された言葉です。 半可通とは、よく知らないのに通ぶること。またその様子。という意味で江戸時代に登場した言葉のようです。 生半可で始めては望んだ結果は得られない…

辞職→すぐ再就職

私たち日本人は、非常に多くの選択肢を与えられています。 職を変えようと思えば、選べます。 反面、 そうではない国もたくさんあります。 なんとも豊かな国です。 しかし、日本にいる私たちは井の中の蛙となっている場合も往々にしてあります。 今の状態や…

追い込み

期限ギリギリになってくると人はいつも以上の成果をあげることはしばしばです。 サッカーのJリーグでこんな統計の結果があります。 2010年のJ1・J2の時間帯(序盤・中盤・終盤)別得点 前半 1〜15分 197点 16〜30分 214点 31分〜終 261点 (前半総得点 672点) …

うまくいかない時期

なかなかうまくいかない時期はあります。 ずっと全てにおいてうまく行き続けることはありません。 それを見越して計画を立て、準備が必要となります。 しかし、 100%の準備をしてしまうと慎重になりすぎて 時間がかかり、 最悪の場合 踏み出せない・留まるこ…

デメリットを出せ

メリットばかり提示すると、 一種の疑心感が芽生えるのは当たり前のことです。 そのときに、 セールスについて勉強していたり、本を読んで知識のある方は メリットばかり話すセールスマンはどこか信用出来ない といった価値観を持ち合わせています。 ようは…

終わりを自分で決める

何かをやってみる、始めてみる。 とりあえず。。。 といったようにスタートした人は、 ずっと "とりあえず" の結果しか出ません。 地域NO.1になる! や、 業界NO.1になる! といったことでなくても、 前職の収入を上回る! や、 両親も養う! など、 状態を…

狙いを定め、的中率を上げるには

弓道の世界では以下のような言葉があります。 "射法八節" 弓を引く動作が8つの節に分けられるということで、1つひとつを正しく組み立てなければならない。 それは別々の動きではない。 この八節を始めから終わりまで一連の動作で、 一貫した流れのように、…

成功を望む時間

誰もが成功は望んでいます。 その望む時間が人によって違うのも確かです。 たまに望んでは、自分には難しく感じたり。 たまに望んでは、現実みせられたり。 たまに望んでは、周りの影響を受けてとどまったり。 たまに望んでは、自分で「無理だ、出来っこない…

SMIの効能 その1

その2に続くかはさておき、 SMIプログラムを取り組んでいくと、 自分の弱点を意識する代わりに、自分のもつ力に気づき始めることでしょう。 できない理由をさがすのではなく、必ずできる手段を考え始めるでしょう。 そのうえ、 かつて知らなかった自分の潜在…

ザイアンス効果

アメリカの社会心理学習のロバート・ボレスワフ・ザイアンス氏が論文にまとめられ、知れ渡りました。 単純接触効果とも呼ばれ、 繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。 普段から我々はこのザイアンス効果の影響を必ず受けています。 ポイントは…

頭で理解しているのに行動出来ないこと

頭で理解をする ことに誤りがあって、 成果を出すには、成果を出す行動をしなければなりません。 さらに、 成果を出す行動をするためには、成果を出す考え方にならないとなりません。 と、いうことで、 理解をする そもそも理解出来ることは過去に経験したこ…

当たり前

当たり前こととは、 今までの自分からしたら当たり前であっても、 同じ仕事や同じ立場の人、年齢も同じですが 経験値が違ったりすると その当たり前は人によってそれぞれ違う場合が多々あります。 今までの自分からしたら大したことないとしても、 未来の自…

こだわりがない人

こだわりがない人は何をやっても上手くいかないか、中途半端に終わる 可能性は非常に高いです。 まず、 執着心が無いため、 やり切りません。 本音は、結果が出れば良いが、出なくてもいい です。 出ない場合は、自分には合っていなかったと切り替えます。 …

礼節

礼儀や節度は 一般常識として、取り扱われます。 実際は、 何が当たり前で当たり前でないかは人それぞれです。 感覚の違い、 考え方の違い、 環境の違い、 地域の違い、 経験の違い、 知識の違い、まだあるかと思います。 今の当たり前を当たり前と思わず、 …

確信に入ったら

はじめまして な方とのミーティングで、 セールスにおいて、 自分が納得出来るもの、本当に良いものだ と確信しているものは つまり、確信に入ったら 伝えやすい。そして、相手にも伝わりやすいです。 とおっしゃっていました。 確信に入ったら というのはど…

製品やサービスを買うのではない

製品やサービスがその人の役に立つ 最終的な結果と利益を買う。 ともすれば、 相手のセルフイメージ 夢 アイディア 経済的・心理的なニーズ に合うように表現し直さなければなりません。 一方的では難しいのはお分かり頂けると思います。 たまたま合っている…

死ぬ気でやっても死ぬことはない

死ぬ気でやる という言葉の通りに死ぬ気でやることというのは非常に難しいことです。 死ぬ気とは 死ぬつもりで、死んでも良いと思ってやっている状態です。 本当に死を目前としたとき、人はどうなるか、どう考えるか、は経験がないので、分かりません。 分か…

53歳で年収1000万が350万へ

ある方から聞いたお話で、 その方は同じく自営業ですが、自分の古くからの友人・知人と久々に会う機会があり、 最近どうだ?という話しの中で、 今まさに、 年収1000万あったが、来年は350万になるか、または転職を考えている。 といった事態になっていると…

時間節約の基本

それは 時間を節約するための計画を作るための 時間を作ることです。 心構えこそすべて 鈴木康介