上を向〜いて、あ〜るこ〜う〜〜♪

上を向いているだけでは

 

どこを歩いているか分からなくなるため

着いた先は思わぬところでした  ではいけません。

 

 

上を向いて、足元を見て、

前方見て行かなければズレていきます。

 

 

 

 

こんな経験はきっとあると思います。

 

 

学生のころ、

運動会でトラックに石灰で白線を引いたときのことを思い出してください。

 

 

まず、石灰は充分に入っているか、

白線のスタート地点はどこか、

距離が遠ければ遠いほど、曲線であればなおさら、中間地点はどこなのか、

それが定まって

その地点から目を離さず、歩を進めていきます。

 

途中立ち止まることは滅多にありません。途中で大きな石が目に入ったりしたら止まって

よけることはあります。

 

そして、その繰り返しによって、白線を綺麗に引けるはずです。

 

 

どれだけ熟達した人でも足元を見ながら歩いていったらきっと線は思わぬ方向へ向かっていくでしょう。

 

 

明確な目標設定をしていたはずです。

 

 

心構えこそすべて

鈴木康介