うまくいかない時期
なかなかうまくいかない時期はあります。
ずっと全てにおいてうまく行き続けることはありません。
それを見越して計画を立て、準備が必要となります。
しかし、
100%の準備をしてしまうと慎重になりすぎて
時間がかかり、
最悪の場合 踏み出せない・留まることを選択してしまう可能性も生まれます。
100%いける！という自信を身につけることが出来れば、状況や状態は100%でなくても、
変えていくことが出来ます。
躊躇
二の足を踏む
停滞
滞留
いやな言葉が並びましたが、
実際はこれを経験せざる得なくなるくらいなら
自分の中では50%、60%、70%の状態で舵を切り、
新たなスタートを踏める人はとても勇敢で、成功を手にするはずです。
なぜなら、できる と思っているからです。
自分を信じているからです。
自分を信じて決断する
このトレーニングをし、身につけられたら
表面的な心配はなくなります。
心構えこそすべて
鈴木康介
デメリットを出せ
メリットばかり提示すると、
一種の疑心感が芽生えるのは当たり前のことです。
そのときに、
セールスについて勉強していたり、本を読んで知識のある方は
メリットばかり話すセールスマンはどこか信用出来ない といった価値観を持ち合わせています。
ようは、誰もが
自分の選択、決断に安心したいんです。
そこで、
ストレートに聞いてくる方もいらっしゃいますが、
聞かない方もいらっしゃいます。
聞かれたらそのタイミングです。
聞かれない場合は、いつのタイミングでデメリットの情報を差し込むのか、、、。
相手が最後の最後、決めかねているタイミングです。
なぜならば、
まさにそのことを聞きたかった かのように
そういったこともちゃんと言ってくれる人 ということで安心したいわけです。
デメリットを望んでいる というと極端かもしれませんがそれに近いといって過言ではありません。
望んでいる人に対して、デメリットは無いと言ってしまうと不信がられます。
そんなうまい話はない。と。
もちろん全てのパターンに適応されるわけではなく、
自分にとってメリットもデメリットも考えて頂ける方にとって、あえて言われる必要性はなく、あえて言われることに違和感を覚える場合もあります。
大切なことは、相手の気持ちになって、こちら側がどれだけ安心して選択・決断をして頂けるお手伝いができる「準備」をしているか。
心構えこそすべて
鈴木康介
終わりを自分で決める
何かをやってみる、始めてみる。
とりあえず。。。
といったようにスタートした人は、
ずっと "とりあえず" の結果しか出ません。
地域NO.1になる！
や、
業界NO.1になる！
といったことでなくても、
前職の収入を上回る！
や、
両親も養う！
など、
状態を決めることで、
では、どうすれば良いのか？ を決められます。
しかし、
これだけでは甘く、
次に終わりを決めないといけません。
いつまでにその状態になるのか。
そして、更に決めたいのは、
いつまでにその状態になれなかったらどうするのか。
このことが 決める ことが出来たら達成する可能性はグンと上がります。
心構えこそすべて
鈴木康介
狙いを定め、的中率を上げるには
弓道の世界では以下のような言葉があります。
"射法八節"
弓を引く動作が８つの節に分けられるということで、
１つひとつを正しく組み立てなければならない。
それは別々の動きではない。
この八節を始めから終わりまで一連の動作で、
一貫した流れのように、正確に行うことによって的中率は高くなる。
とのことです。
目標設定においても、始まりから終わりまで別々のものとして捉えるのではなく、
一貫性のある一連の流れとして、
組み立てたものを正確に行うことが出来れば達成します。
弓道においても、相手や敵はいません。
的はそこにあり、理解して一連の流れを組み立てて、射っても外れるのはなぜか。
問題は自分自身にあり、外的な要因は関係がありません。
私たちが
目標を定め、達成をするうえでも同じことですが、外的要因による のであればそれは変えられることで、変えないのであれば変えない自分自身に何か問題があり、そこが何かを突き詰めきっていないことに問題かあるわけです。
すべては自分のなかに。
"心の構え" を整える。
心構えこそすべて
鈴木康介
心構えこそ
成功を望む時間
誰もが成功は望んでいます。
その望む時間が人によって違うのも確かです。
たまに望んでは、自分には難しく感じたり。
たまに望んでは、現実みせられたり。
たまに望んでは、周りの影響を受けてとどまったり。
たまに望んでは、自分で「無理だ、出来っこないよ」と口癖になっていたり。
たまに望んでは、他の人の価値観、考えに触れて馴れ合い、やらない選択を自分で決めたのではなく周りに同調したり。
たまに望んでは、周りの人、環境に同化し、選択肢は減っていたり。
しまいには、そもそも自分にとっては関係のないことのように捉えていたり。
反対に、成功を望む人はどういう人でしょうか？
自分に難しく感じても、チャレンジします。
現実みせられても、段階を見据えているので動じません。
周りの影響を受けても、自分自身の変革にフォーカスしています。
口癖は、積極的・肯定的・前向きです。
周りの価値観や考え方も受け入れつつ、同調しても、傾ききることはありません。内容によっては拒否さえします。
選択肢は無限です。やりたいことだらけです。
自分の人生です。だから自己責任で生きています。
心構えこそすべて
鈴木康介
SMIの効能 その1
その2に続くかはさておき、
SMIプログラムを取り組んでいくと、
自分の弱点を意識する代わりに、自分のもつ力に気づき始めることでしょう。
できない理由をさがすのではなく、必ずできる手段を考え始めるでしょう。
そのうえ、
かつて知らなかった自分の潜在能力と可能性を発見することでしょう。
心構えこそすべて
鈴木康介
