バクゼン船長
航海をするにも目的があります。
そして必要な準備、計画があります。
歴史上有名な航海者は
などなど、
航海に必ず目的があります。
無目的で、無目標で、航海に臨むことは考えられません。
我々の人生という航海はどうでしょうか?
持ち物に海路図やコンパスなどなどがいるとか、海上で起こりうる困難や障害はなんなのか、、、
こういったことを自然とは学んできていません。
親からの教え、人との関わり合い、社会などから学ぶことは出来ます。
自分からアクションを起こさなければ学べないでしょう。
先日お会いしたからこういったお話がありました。
これからの時代、手に職をつけるために何か資格を取るということは必要です。
果たして、
資格が必要なのでしょうか?
その知識が必要なのでしょうか?
その時間とエネルギーを今費やすべきなのでしょうか?
それは本人にしか決められません。
バクゼン船長の船にいる船員たちはバクゼンとします。
一部の明確な船員は違和感を感じ、船を降りるでしょう。
そして残るのはバクゼン船員だけです。
では、バクゼン船員を明確にさせるためには、彼らの努力も必要ですが、
最も先決なことは、
バクゼン船長が明確になることです。
心構えこそすべて
鈴木康介