バクゼン船長

航海をするにも目的があります。

 

そして必要な準備、計画があります。

 

歴史上有名な航海者は

クリストファー・コロンブス

ヴァスコ・ダ・ガマ

ジェームズ・クック(通称キャプテン・クック)

などなど、

 

航海に必ず目的があります。

 

無目的で、無目標で、航海に臨むことは考えられません。

 

 

 

我々の人生という航海はどうでしょうか?

 

持ち物に海路図やコンパスなどなどがいるとか、海上で起こりうる困難や障害はなんなのか、、、

こういったことを自然とは学んできていません。

 

親からの教え、人との関わり合い、社会などから学ぶことは出来ます。

自分からアクションを起こさなければ学べないでしょう。

 

 

先日お会いしたからこういったお話がありました。

これからの時代、手に職をつけるために何か資格を取るということは必要です。

 

 

果たして、

 

資格が必要なのでしょうか?

 

その知識が必要なのでしょうか?

 

その時間とエネルギーを今費やすべきなのでしょうか?

 

 

 

それは本人にしか決められません。

 

バクゼン船長の船にいる船員たちはバクゼンとします。

一部の明確な船員は違和感を感じ、船を降りるでしょう。

 

そして残るのはバクゼン船員だけです。

 

では、バクゼン船員を明確にさせるためには、彼らの努力も必要ですが、

最も先決なことは、

バクゼン船長が明確になることです。

 

 

心構えこそすべて

鈴木康介