目標が見つかったら、、、

目標が見つけられるときはどんなときでしょうか?

 

 

余裕が出来て、のんびり考えられる時間がある状態。

 

はたまた忙しくしていて立ち止まる余裕もない状態。

 

どちらも見つけられるでしょう。

 

 

 

計画を作る・目標を設定するにあたっては後者の方は困難であることは当然のことですが、

 

目標を見つけるには

 

今までの考えや価値観から探し出すにも、

新たな考えや価値観から探し出すにも、

 

行動をしていたり、

刺激があったり、

変化があったりしないと、目標を見つけられる可能性も狭くなりそうな気がします。

 

 

じっくり考えても

結局は今までの自分から見える世界しか知らないからです。

 

では、

本を読むことはどうでしょうか。

本にも種類はたくさんあって、何を選ぶかどうかにもよりますが、

総じて

やりたいことを見つける目的として探して読むのであればまだしもです。

 

自分が知らない仕事のことが書かれている内容や、知らない世界のことが書かれている内容のものであったら、なんだか意味がありそうで、

やりたいことも見つけられるかも。と考える方も多いはずです。

 

しかし、

このことで目標が見つけられるかというと、難しいです。

 

なぜなら、書かれている内容は当然ながら著者の目線からの話になっているため、読み手は受動的です。

 

新たな知識やノウハウ、情報を得られます。

 

 

ということは、

やりたいことが見つけられるアイディアが思い浮かぶかも!!

と、思い浮かぶかもしれませんが、、、

 

 

やはり、

自分の過去から現在のこと、持ち合わせている能力、だけでなく、

これらを度外視した未来に何を望み、どうなりたいか、本当にやりたいことは何かを自分の中で少しずつでも形作らなければ、いつまでたっても行動は出来ずじまいです。

 

誰にもわからない未来は不安しかなくなってしまうこともありますが、

その中で期待と希望を感じる考え方へと自分が変わらないと、いつまでたっても行動は出来ずじまいです。

 

周りを変えようとしないでください。

あなた自身が変われば、周りは変わっていきます。

 

 

心構えこそすべて

鈴木康介