断れない人
自分の意見を持っていないがために断れない人もいますが、
断りたくても断れない人もいます。
どういう心理が働いているかといえば、
断ることによって相手にどう思われるかを気にしてしまう、嫌な思いをさせてしまうかもしれないと気にしてしまうため、自分で解決出来るなら
なんとかおさめよう。
なんとかのみこもう。
と無意識にそうしてしまいます。
しかしこのことは
言葉や表情に出るため気付けます。
本当はこういうふうに伝えたいんだ と後で後悔をします。
捉え方を変えれば、この人はある意味自己中心的であるとも考えられます。
本当に思っている、考えていることを伝えずにその場をとり繕うことによって、結果として相手に対しての配慮とはなっていない場合もあります。
自分を守ろうと必死です。
傷つきたくないわけです。
その結果、その人自身において
本当の気付きやきっかけとなる出来事にはなりません。
また同じ繰り返しをすることでしょう。。。
断れると
もっと思考がシンプルです。
もっと行動がシンプルです。
もっと選択はシンプルです。
もっと決断はシンプルです。
もっと時間が作れます。
もっと自分らしく生きられます。
心構えこそすべて
鈴木康介