自己評価の甘さ

どこに向かいたいか

 

どんなものを手に入れたいか

 

どんな状態になりたいか

 

 

これらを明確にすることが、

まず

大事です。

 

 

明確な目標設定

 

 

何度も同じことを角度を変えていっていたり、

むしろ何度も同じ内容を

伝えていたりします。

 

 

 

この次もまた大事なことがあります。

 

それはPSPプログラムをやっている方はお分かり頂けますが、

自己評価の質問が出てきます。

 

 

ここが素直に答えられていないと、

欲求は必要性を増しません。

 

 

 

どういうことか。。。

 

例えば、

車の車検は

必ず必要なこと  になります。

 

車を所有する人には必ずやらなければならないことです。

 

しかし、

車検がしたくてしたくてたまらない人はいません。

1年間に2回も3回もやらないわけです。

 

むしろ、やりたくないほうかもしれません。

 

 

必要(need)はあるが

欲しい(want)ではありません。

 

 

 

しかし、自分の我が子が目を離した瞬間に

動くかもしれない車の下へ潜り込んだら

どうでしょうか?

 

 

 

 

need も want も

条件は必ず満たしているわけなので、

無条件でかえりみず、

 

助ける という行動を起こすわけです。

 

 

今にも動き出しそうだと判断し、運転手に話をする暇もなければ

火事場の馬鹿力を発揮し、

車をも持ち上げるかもしれないわけです。

 

または、

 

車の前に両手を広げ、立ちはだかるかもしれません。

 

 

 

結局のところ、

 

want  だけでは、不十分です。

 

 

want  の中には、

私が欲しいと思ったことのある全てのもの のリストの中には、

 

妥協のできるものも含まれているはずです。

 

 

それを

いかに need 、必要性を感じるか、

その工夫が必要なわけです。

 

 

心構えこそすべて

鈴木康介