ゴールデンエイジ
スキャモンの発達曲線がありますが、
8歳または9歳までには神経系が100%成長するそうです。
一般的にゴールデンエイジとは、
9歳〜15歳を指しますが、
その前にプレゴールデンエイジといって
4歳〜8歳までがあり、
ここで機敏性・俊敏性をどこまで高められるかがポイントで、
一生に一度しかない時期といわれます。
そして、
思考習慣はいつから成長していくのか。
諸説ありますが、ある論文によると
生後10ヶ月ごろに"イメージ"が誕生します。
今までの経験から作られたイメージが頭の中に再現されるようになるそうです。
例えば、
いないばあ! も、10ヶ月ごろから頭の中のイメージとぴったりと合うと
緊張がほぐれ笑顔になったりする。
最初は無反応であったり、反応は薄かったりするが、繰り返すことによってだんだんと笑い方、反応も変わってきます。
少し飛びますが、
1歳7ヶ月ごろになると
1語話すようになり、それがだんだんと2語になり、2語文で、そして多語文で話すようになります。
そして、論理的思考力の発達において、
3歳児に規則性・法則性といったものが多く発揮されるそうです。
人間の持つ無限の可能性を子どものころから身につける環境があることは、とても幸せなことです。
この反対のことを、、、
消極的や否定的な低いセルフイメージを、、、
そういった条件付けが身についてしまうと後で大変な苦労をします。。。
SMI創業者 ポール・J・マイヤー氏もこのように言っています。
私が幼い頃、母が私の頭を振り、教えてくれました。
「この中にはあなたが行きたいところ、なりたいもの、欲しいものを全て叶えてくれるマジック・カーペットがあるの。それを成長させればいいの。全てそこに入っているの。」と。
SMIは心構えを身につけさせる素晴らしいプログラムです。
0〜5歳前後までの ISPプログラム(私はとくべつな人)
5歳〜9歳前後までのGIFプログラム(大きくなるって素晴らしい)
9歳〜16歳前後までのNHPプログラム(限りなく開ける新天地)
スポーツ選手向けでチャンピオンになりたいと思う者はチャンピオンのすることをしなければならない。
MOCプログラム(メイキング・オブ・ア・チャンピオン)というプログラムも用意されています。
私の家族もそうですが、
周りにもしお子様がいらっしゃる方やスポーツに熱心で向上心の高いお子様を持つ方がいましたら、以上の話を教えてあげてください。
心構えこそすべて
鈴木康介